今回は毎日飲んでいるコーヒーのドリップスタンドを作ってみました! 材料費をかけずに100円ショップの商品を使って作った、自分好みの持ち運べるドリップスタンドです。
用意するもの
まな板(ダイソーで購入):2枚
ステンレス金折隅金(ダイソーで購入):1パック(2個入り)
アイアンウォールラック(ダイソーで購入):1個
マグネットつきコーヒーフィルターホルダー(ダイソーで購入):2個
取っ手(ダイソーで購入):1個
塗料(好みで):適量
ステンシルシート(好みで):適量
ねじ(短かめのもの):適量
はけ(ステンシルをする場合)
ドライバー
コーヒードリッパー
コーヒーフィルター
コースター
マドラー
マグカップ

作り方

①まな板をブラックの塗料で塗ります。

②①が完全に乾いたら、お好みでまな板のうち1枚の片面のみステンシルをします。わが家はまな板に塗装をしたりステンシルをしたりしましたが、そのままでもシンプルでナチュラル感が出ていいです。

③ステンシルが乾いたら、まな板の裏側にステンレス金折隅金をとりつけます。ねじでとめますが、まな板が薄く、ステンレス金折隅金に付属しているねじだとまな板の裏に飛び出てしまうため、まな板の厚さに合った短いねじを別に用意して使います。


④もう1枚のまな板をねじでとめます。

⑤アイアンウォールラックをとりつけます。ステンシルをした面の上下真ん中あたり(マグカップの高さに合わせて)に、こちらも短いねじでとりつけます。

⑥これで土台が完成しました。塗装やステンシルをしなければ、DIY慣れした方なら5分もかかりません(笑)。


⑦ズボラ主婦な私はすべてをまとめておきたいので、コーヒーフィルターとコースターをストックできるように、コーヒーフィルターホルダーを2個、本体にとりつけます♥️ まな板のアイアンウォールラックをとりつけていない面に、ホルダーに付属しているマグネット(両面テープつき)を3枚つけてから、ホルダーをペタリと貼りつけます。

⑧持ち運びできるようにまな板の上に取っ手をとりつけます。これで完成!

ドリップスタンドをアイアンウォールラックにのせます。横から見るとドリップスタンドのコーヒーが流れる穴に、アイアンウォールラックのバーのすき間がぴったりです(笑)。

コーヒーフィルターとマグカップをセットします。

フィルターにコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぎます。

アイアンウォールラックのバーにコーヒーがつくことなく、きれいに注ぎ入れることができました♥️

わが家はまな板の裏側にフィルターだけでなく、コースターやマドラーなども置いています。

取っ手つきで、コーヒーをいれる際に必要なものがすべてそろった持ち運びできるコーヒードリップスタンド。塗装する作業がなければより簡単に作ることができ、コーヒーを本格的にドリップできちゃいます♥️
記事提供:PANDA@Factoryさん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています

