娘が小さかったころ大好きだった、イタリアンなチキンカツです。本来は鶏むね肉を薄く切って作りますが、今回は鶏ささみを使います。ポイントは肉たたきなどで鶏ささみをたたいて厚さを均一にすることです。塩とこしょうをしっかりふって、粉はつけずに溶き卵とパン粉をまぶします。少量のオイルで揚げ焼きのようにして熱々のうちにパルミジャーノをふります。塩とこしょうをしっかりふっているし、パルミジャーノをふるので味はついています。そのままで食べるのももちろんおいしいですが、オリーブオイルで和えたミニトマトをのせて食べるのがイタリア風です。
材料 (2~3人)
鶏ささみ:6本(420g)
塩:少々
こしょう:少々
溶き卵:1/2個分
パン粉:60g
オイル(お好みのもの):大さじ3
パルミジャーノ:大さじ1~
パセリ(みじん切り):少々
クレソン(つけ合わせ):少々
ミニトマト(つけ合わせ):少々
★塩:少々
★オリーブオイル:小さじ2
作り方

①鶏ささみはキッチンペーパーの上にのせ、肉たたきなどでたたいて厚さを均一にし、塩とこしょうをしっかりふります。

②①を溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶします。
※粉はつけません。

③オイルをフライパンに入れ、②の両面をこんがりと焼き、熱々のうちにパルミジャーノをふります。

④③を半分に切って器に盛りつけ、クレソンと、ざく切りにして★で和えたミニトマトを添え、パルミジャーノ(分量外)とパセリをふります。
コツ・ポイント
鶏ささみをたたいて厚さを均一にすることで火の通りが早く均一になり、焼きすぎることなく、しっとりと仕上がります。
記事提供:*yuko*(曽布川優子)さん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています

