こころくつろぐオシャレカフェFLAT VILLAGE

今、白井市では西海岸風のオシャレで心地良いカフェがあると話題に。

市外・船橋方面からもリピーター客が来るなど、人気に火がついています。

今回、そんな人気カフェFLAT VILLAGEに潜入取材をしてみたので、みなさんにたっぷりお届けします！！

まずは、お店の名前がシンボルマークとして素敵にあしらわれている外観。

すぐ横にある海辺を感じされるような木々の先は、広いスロープになった玄関へと続いていきます。

入り口を入って左手の広い店内はとても開放感があって親しみやすいスペース。ウッディなテイストの中に、可愛らしい小物たちが、ディスプレイされているのが特徴的。午前中は自然光が差し込んでいて、温かい雰囲気が店内に漂います。テーブルや椅子の質感もスペースごとに違って、気分によって席を選べば、その日の自分にあった時間を過ごせるのです。

一番気に入ったのは、この”ゴロゴロスペース”！

ひろ～いソファでくつろぎながら時間を過ごせるこのスペースで、ちょっと一息ついてみれば、とてもくつろいだ気分になります！

このゴロゴロスペースは、平日午前頃からは、赤ちゃんとママたちで賑わいます。まだまだ椅子に座ることができない0～1才の赤ちゃんとママでも、安心してくつろげるスペースです。

0-1才の赤ちゃんをもつママは、子どもの世話に気をとられ、なかなかお店でゆっくり過ごすことが難しいものですが、ここにくるママたちはとてもリラックスした時間が過ごせると評判です！　中には3時間くらい長居する人もいるくらい！

2階には、これまたテイストの違う2つの個室があって、6～20名まで入り、記念日や行事ごとなどで利用する方は多いのだそうです。

林晃弘　社会福祉法人フラット理事長

FLAT VILLAGEを運営する林理事長にお話しを聞いてみました。

－林さん、なんでこんなおしゃれなカフェをつくろうと思ったのですか？？

林：白井市ってもともと飲食店が少なかったことと、そもそも人が集うスペースや子育てサロンのような場所が少ないと感じていました。そういう白井市の課題を解消するような場所を作りたいなと思ったんです。オシャレなカフェなら世の中の”インスタ映え”を追求するトレンドにのって、子育てで大変なママさんたちにも一息つきにきてもらったり、情報交換できるような場所になったりするのではと思いました。

－なるほど！それで素敵なインスタ映えする外観や内観なんですね！

林：はい！お店のオシャレな雰囲気が口コミで話題になり、印西市や鎌ケ谷市・船橋の北側にお住いの方々にも足を運んでもらっています！

－2018年4月にオープンして半年強が経ちましたが、お客さんの反応はどうですか？

林：来店される方の多くは、お友達と一緒にという方が多いですが、0～1才の赤ちゃん連れのママさんも多く来店されます。実は1才に満たない赤ちゃんの子育てをしているママさんたちは、一生懸命赤ちゃんに向き合っていて、なかなか自宅からも出られず、孤立気味になっている方も多くいらっしゃるのです。

でも、このお店ができてから、ママと赤ちゃん二人だけで来店していただき、赤ちゃんとまったりして帰られる方を多く見かけます。

時たま、お店でお友達を作って、次回はそのママ友どうしで来店される方もいらっしゃったりして、いいコミュニティづくりの場になっていると実感しています。

先日は、お客様から「オンリーワンな場所ができて嬉しい。」というようなお声がけをいただきました。来店される方がゆっくりできる大切な場所になると嬉しいです！

－それは素敵なお話！ホッとできる場所が地域にあるってとても大切ですよね。

人気の秘密は、居心地の良さにありそうですが、食事はどうでしょう？？

人気No.1の料理はなんですか？？