ほっと、人、あんしん。京葉ガス

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【夏季限定】親子で楽しむわくわく地引網体験 前篇

夏休み真っ盛り。記録的猛暑が続いていますが、せっかくのお休みに家にいるばかりではもったいな~い!

遠くに出かけるのは時間的にも体力的にも難しいけれど、子どもたちと近場で楽しみたい……。そんなママさんたちの願いをかなえるスポットが千葉にはいっぱい。今月は「夏休み特集」として、編集部おすすめの、とっておきの千葉イチオシスポットを紹介します。

 

よいしょ!よいしょ! ワクワクの地引網体験

 

毎年この時期に好評なのが、岩井海岸で行われる地引網体験。県内はもちろん、県外からもたくさんの参加者が訪れます。民宿や地元の漁師さんが開催しているものも多くありますが、今回は南房総市観光協会岩井地区が行っている観光地引網体験をご紹介します。こちらはうれしいことになんと無料! しかも自由研究にもぴったりなんです。岩井海岸以外で行われる地引網体験もありますので、日程表でチェックしてくださいね。

 

朝は頑張って早起きしよう!

地引網の朝は早い! 朝は6時に海岸に集合。今日はどんなお魚が獲れるかな~。地引網の所要時間は約1時間。そのあとは海岸で水遊びもできます。午前中の涼しいうちから遊んじゃおう。

 

 

地引網のしくみを学べる! 危険生物にも出会えるかも?

子どもたちにとっては、昔ながらの漁業のやり方を学べる良い機会。地元に生息するお魚や、触っちゃいけない危ないお魚も教えてくれます。最近人気の「危険生物」にも子どもたちは興味津々! じつはトゲに触れなければ、おいしく食べられるお魚もあるそう。お魚に詳しいスタッフの方が質問に答えてくれるので、毎年自由研究に「地引網体験」を選ぶ子どもも多いんです。

 

 

(ゴンズイ)

とぼけた顔のゴンズイはナマズ科。背びれと胸びれに毒針が!

 

(ミノカサゴ)

カラフルで思わずさわりたくなるミノカサゴは背びれのとげに毒が。

 

 

網を引いた船がいよいよ出航

網を引きずりつつ船が沖へ漕ぎ出します。砂浜に残った網の両端を引っ張ることで魚を捕獲するのが、昔ながらの地引網の仕組みです。

 

 

力を合わせてよいしょ! よいしょ!

二手に分かれて地引網を力いっぱいひっぱります。さて、どんなお魚が獲れるかな? 気になる網の中身は……。後編でお伝えします!

 

【2018夏】

※2018年7月時点の内容です。詳細につきましては、各観光協会へお問い合わせください。

 

南房総市岩井海岸観光地引網

開催場所/岩井海岸(千葉県南房総市岩井地先)

8/7(火)、10(金)、13(月)…南(高崎)側…高崎監視所

8/8(水)、11(土)、14(火)…北(久枝1,2)側…中央ステージ

8/9(木)、12(日)、15(水)…中央(久枝3,4)側…中央ステージ

(いずれも午前6時から)

お問合せ:南房総市観光協会 ☎0470-28-5307

 

岩井海岸以外でも、自治体主催の無料の地引網体験が行われます!

 

  • 一宮町観光地引網

開催場所/新浜海岸(千葉県長生郡一宮町一宮地先)

8/5(日)、13(月)

(いずれも午前10時から)

お問合せ:一宮町観光協会(まちづくり推進課内)☎0475-42-1425

 

  • 白子町観光地引網

開催場所/中里海岸(千葉県長生郡白子町)

8/5(日)、12(日)、15(水)

(いずれも午前9時から)

お問合せ:白子町商工観光課 ☎0475-33-2117

 

  • 長生村観光地引網

開催場所/一松海岸(千葉県長生郡長生村)

8/3(金)(午前10時から)

お問合せ:長生村観光協会 ☎0475-32-2114

 

  • 九十九里町観光地引網

開催場所/真亀海岸(千葉県山武郡九十九里町)

8/9(木)(午前10時から)

お問合せ:九十九里町観光協会 ☎0475-76-9449

 

取材・文/植木淳子