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宿題をするのが楽しくなる3つのしかけ『しゅくだいすごろく』

宿題をするのが楽しくなる3つのしかけ『しゅくだいすごろく』

夏休みが始まりましたね。

わが家の息子は小学1年生。

初めての夏休みの宿題。

どのように進めていったら楽しく宿題ができるかな??って考えてみました。

そこで思いついた”宿題が楽しくなる3つのしかけ”をご紹介します。

 

材料

100円ショップのマグネットボード:1個

マグネット:4個

 

夏休みの宿題はどれだけある?

夏休みの宿題となると種類が多いですよね。

まずはどれだけあるか子どもと一緒に確認。

・さんすうプリント 20枚

・こくごプリント  20枚

・えにっき 2枚

・どくしょ 3冊

把握するだけでも大変!!

 

宿題を『すごろく』にします

宿題がすべてわかるように一覧表にしようかと思いましたが、ゲーム感覚で進めていくのも楽しいかも??

と思い、子どもが最近、はまっている『すごろく』でアレンジしてみました。

ホワイトボードを使った『しゅくだいすごろく』です!

すごろくには3つのしかけを作りました。

 

しかけ① 宿題の終わりはすごろくのゴール

宿題のプリント枚数分のマスを作成。

たとえば…

こくごプリントは20枚

ゴールまで20マス作ります。

プリントが20枚終わったらゴールに到達するしくみ。

すごろくでゴールする達成感に宿題をかぶせてみました。

ゲーム感覚で宿題を進めるしかけです。

 

しかけ② 宿題の進み具合を見える化

こくごプリントがどこまで進んでいるかがわかります!

真ん中がスタート地点。

終わったところまでコマを進めます。

するとゴールまで残り〇コマ(=プリントは残り〇枚)

と見てわかります。

 

しかけ③ 好きなアイテムを活用

すごろくのコマはすきなアイテムで!

子どもがクルマ好きなのでコマはもちろん「クルマ」!

マグネットにクルマのシールを貼っておうちからスタートです。

行先は「花火大会」(笑)。

えにっきのゴールです。

 

コツ・ポイント

「宿題やりなさーい」と何回も言うのは親でもイヤですよね。

宿題にワクワクする遊び要素をプラスすることで子どものやる気につなげるしかけです。

すごろくなので低学年しか通用しないかもしれませんが(笑)、

子どもが今、興味を持っている遊びにからめてみるのもありですね!

 

記事提供:原田ひろみ

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。