年に一度、織姫と彦星が会うロマンティックな七夕の日。

なかなか笹の葉も手に入らないので、わが家では年中出しっぱなしの裸ツリーをイベントに飾りつけするイメージです（気まぐれですが(笑)）。

私なりに楽しんでいます。

 

旧暦で8月に七夕の行事が行われていたこともあって（今も地域によってはその風習が続いていますが）、秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらう神事だったそうですね。
今年は願いごとにプラスして、感謝の短冊を作ってみました。

そっと願いたいことや、感謝したいこと！
インテリア的にも可愛いので、今回は袋タイプでぶら下げてみることにしました。
お正月に余ったぽち袋を活用しても楽しめます。

これからの1年がみなさんにとって、健康で笑顔いっぱいの年になりますように！！

 

セリアのぷち袋という名前のクラフトぽち袋を使用しました。
中に入れたのは普通のメモ用紙です。

 

願いごとの短冊袋

ぽち袋の表に「願いごと」という文字を、さまざまな言語で筆ペンで書きました
・wish（英）
・augurio（伊）
・deseo（西）
など

言葉は、ネットで検索した文字を書きました。
中にはメモ用紙に、日本語で願いごとを書いています。

 

ありがとうの短冊袋

神社仏閣に行って願いごとをするとき、まずは感謝から伝えるようにしているので、七夕も一年過ごしてきてうれしかった感謝を書くことにしました。
こちらも各国の言葉で「ありがとう」を検索して、ぽち袋の表面に書きました。

・Thank you（米）
・Merci（仏）
・Gracias（西）
・Obrigado（ポルトガル）
・Danke（独）
・Tak（デンマーク）
など

中には願いごと同様、メモ用紙に、日本語で感謝の気持ちを書きました。

 

パンチで穴をあけて、麻ひもを通しました

願いごとや感謝を書いたメモ用紙を2つ折りにして、ぽち袋に入れ、上にパンチで穴をあけて、麻ひもを通して結びました。

 

短冊の用意が完了です

メモ用紙を入れたぽち袋はあとで飾りつけに使います。

 

飾りに使用したスターガーランド

セリアで購入したブルースターウッドガーランドという、木製の星形ガーランドです。今回は飾りつけに3つ使用しました。

 

飾りつけ

スターガーランドを木に引っかけて、斜めにしたり、ちょっとくるっと巻いたりして飾ったあと、短冊に見立てたぽち袋を、バランスよく飾ります。

完成です。