キャラ弁には欠かせない! うっとりするほどキレイな薄焼き卵の作り方
オムライスやちらし寿司にも欠かせない薄焼き卵。
キャラ弁にも広く活躍してくれます!!
この卵の焼け具合でお弁当の見栄えも全然違ってきます。
キレイな薄焼き卵を焼くコツを細かく写真つきで解説します!
ぜひマスターしてくださいね!
材料(28㎝のフライパンで1枚)
卵:2個
砂糖または塩:少々
油:適量
①卵を箸でときます

まずは卵を箸でときます。
調味料は砂糖か塩をお好みで!
ここではフォークや泡立て器などでとくのはやめてください。
白身が残る原因になります。
といた卵を茶こしで濾します。
ざるよりも目の細かい茶こしがおすすめです。
ゆっくり卵液が落ちるのを待ちます。
もし、途中で白身が詰まって卵液が通らなくなったら
一度白身を洗い流してから続けてください。
②焼いていきます

フライパンをしっかりと熱して油を薄くひきます。
油はティッシュなどでなじませてください。
そして、ぬれ布巾を用意し、熱したフライパンを冷まします。
しっかりと冷ましてください。「ジューッ!!」っという音が聞こえなくなるまで冷まします。

冷めたフライパンに卵液を入れます(この時点で卵の下に気泡が出るようでしたら、フライパンの温度が高いということです)。
この時点ではフライパンは火からおろしています。布巾の上で卵液を入れたほうが、あわてずにできます。

コンロの火はごくごく弱火でに調節してください。
ここで焦がしたら台無しです!!
卵液を入れたフライパンを火にかけ、ゆすりながら卵液が均一の厚さになるようにします。

卵液が動かなくなったらふたをしめてじっくり焼きます。
弱火のままあわてずに!!
ひっくり返さずに片面焼きで、3分強焼きます(火力によって時間は違うと思うので様子を見ながら焼いてください)。

こんなふうに表面が乾燥して、手で触っても卵液がつかなければ焼きあがりです。
薄焼き卵は冷ましてからとり出したほうが破れにくいので、
焼きあがったら、またぬれ布巾の上にフライパンをのせて冷まします。
コンロで放置してしまうとフライパンの余熱で焦げてしまうこともあるので、必ず布巾にのせて冷ましてください。
冷めたら手でフライパンからとり出してください。
片面焼きなので、表はつやつや裏はマットな仕上がりになります。
黄色さも異なるのでキャラ弁のときなどは用途で使い分けるといいですね!!
キャラ弁おかずもソーセージに巻いてひまわりの花に!

オムライスにキャラクターをより引き立ててくれます!

コツ・ポイント
破れてしまう場合は水溶き片栗粉を小さじ2くらい混ぜて焼いてみてくださいね。
レシピ考案:ザッキー☆
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

