ほっと、人、あんしん。京葉ガス

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カロリーひかえめ♡ イタリアンコロッケは豚トマト入り☆(レシピ&盛りつけ)

カロリーひかえめ♡ イタリアンコロッケは豚トマト入り☆(レシピ&盛りつけ)

 

じゃがいもは蒸すと、とってもいい香りがします。

カロリーが気になるコロッケ。いろいろ工夫して卵と小麦粉を使わず、作ってみました。

しかも中にはトマトを豚肉で包んだ豚トマトが入っているので食べても楽しいし、野菜もしっかりとれちゃうので、育ち盛りのお子さまにも食べてもらいたいメニューです♪

 

食べるとジュワーッとあふれる豚の肉汁と、トマトの果汁がたまりません。

今回はスーパーで見つけた、“米でできたパン粉”をはじめて使ってみたのですが、

普通のパン粉より、香ばしくてサクサクよりパリパリッとか、ザクザクッという表現がピッタリで、とっても少ないパン粉でも楽しめました。

冷めても食感が持続しやすいのも特徴ですね。

もちろん、普通のパン粉で作っても大丈夫です!!

夫は、このコロッケを「ドラゴンコロッケと命名する」とドヤ顔で言っていました。

意味がわからず、内容を聞いてみると、どうやらドラゴンボールの球が入っているコロッケという意味だそうです(笑)。聞いても「そうですか?」的で、またすべりそうだったので(何度も名づけに失敗している私)、却下して普通の名前をつけました。どうやら夫婦そろってネーミング下手のようですね(笑)。

ちょっと小話が長くなりましたが、食べたらニッコリ笑顔になるコロッケ。

女子会のおもてなしメニューにしても喜ばれそうです♡

(女子会開催しないわりに、妄想は大きいのです(笑))

 

ゴロゴロした形がじゃがいもっぽくて見た目も可愛いので、よかったら作ってみてくださいね。

 

材料 (8個分)

じゃがいも(男爵・中小サイズ):6個

豚バラ肉(薄切り):4枚

ミニトマト:8個

バジル:適量

マヨネーズ:大さじ2

塩(あればハーブ塩):適量

米のパン粉(普通のパン粉):大さじ4

トマトケチャップ:適量

 

本日の材料です

わかりやすいといいなっと思って撮影しました。

 

・じゃがいもは男爵を使用しました。中と小サイズが入り混じった感じで、1袋で売られていたものを購入しました。1袋すべて使っています。

・豚バラ肉は薄切りを使用しました。1パック6枚入っていましたが、実際に使用したのは4枚を半分の長さにカットしたもの8枚です。

・バジルはお好みでけっこうですが、とっても相性がいいです。中に入れてもいいのですが、色みと香りをより楽しみたかったので生のまま使用しました。

・ミニトマトは1パックに8個入っていたので全部使用しました。

 

じゃがいもは丸ごとレンジで蒸します

洗ったじゃがいもをぬれたまま耐熱容器に入れ、ラップをして600Wのレンジで12分加熱しました。じゃがいもを2回に分けて加熱しましたが、2回とも12分で火が通りました。

基本は100gのじゃがいもの加熱時間が3分を目安に、グラム数によって加熱時間を設定するのがいいと言われています。

 

最近はレンジに蒸し機能がついているものも多く、その場合は蒸し機能を使うと時間設定が必要ないのでラクちんです。

 

熱いうちに皮を剥きます

チンし終わったら、少しあら熱をとって、なるべく熱いうちに、皮をむきます。

熱いうちのほうがむきやすいです(ヤケドには十分ご注意ください)。

 

マッシュにします

今回はなるべく細かくマッシュします。

熱いうちにマヨネーズを加えて混ぜます。しっかり混ぜるとしっとりしてきます。

混ぜたら今度はしっかりと冷ましておいてください。

 

豚肉でトマトを巻いていきます

豚バラ肉は半分の長さにカットして、塩をしてミニトマトを巻いていきます(写真では真ん中にトマトを置いていますが、端から包むように巻いてください)。巻き終えたら、清潔な手でキュッキュッとやさしく握って豚肉とトマトを接着させます。

 

包み終わったら、こんな感じ

豚肉で巻いたミニトマトです。

豚肉の脂でくっつきますが、心配な方は、小麦粉or片栗粉など(分量外)をまぶしてもOKです。

 

じゃがいもを8等分に丸めます

マッシュしたじゃがいもは8等分にして丸めておきます。マヨネーズでしっとりしていますが、油分が足りずに、手にくっつくようならサラダ油などを手につけて丸めます。

 

じゃがいもをのばして豚トマトを包みます

写真のように、一度丸めたマッシュしたじゃがいもを広げて手のひらに乗せて、真ん中に豚トマトを置きます。

このままじゃがいもをのばしながら包みます。

 

包んだポテトがこちらです

豚トマトを包むと、もとのじゃがいもくらいの大きさになって、見た目もじゃがいもなのが可愛いです。

 

今回は直接パン粉をまぶしました

カロリーをなるべくおさえたかったので、小麦粉や卵を使わずに直接パン粉をつけることにしました。

ちなみに、今回使用した米のパン粉は、とても粒子が細かく、普通のパン粉よりさわった感じも少しかたいです。

見た目にはうっすらとしかパン粉はついていませんが、ギュッと手で握ってうっすらパン粉がつきました。

 

※ガッツリ食べたい方は小麦粉をまぶして、卵をくぐらせてからパン粉をつけて作ってください。

 

衣がついているか目ではわかりにくいですが…

こちらがパン粉をつけ終わったじゃがいもです。

うっすらついているのがおわかりいいただけますか?

普通のパン粉を使う場合も細かい細目パン粉のほうがよろしいかと思います。

 

フライパンで揚げ焼きしていく

油は1cmあるかないかの高さまで入れて、少量の油で揚げ焼きしていきます。

軽く色がついてくるまで、あまりさわらず、少し色づいたら少し回転させくらいで動かしてください。

もちろん、油たっぷりで揚げてもOKです。

 

じっくり中火で揚げていきます

こちら途中経過の写真です。

ややきつね色になってきました。

真ん中はトマトなので、生でも食べられますが、火が通ったほうが、甘みが増すので、もう少し揚げ焼きします。

 

このくらいの色が目安です

少し茶色が濃くなったのがおわかりですか?

少しくずれて、ますますじゃがいもっぽい形になってきます。なるべくやさしく取り扱ってください。

とっても少ない少量の衣だったのに、しっかりコロッケになっています。

 

お皿にケチャップで丸を描きます

丸一つ描くにも絵心がなくすみません。

とりあえず8個分トマトケチャップで丸を描きます。

この上にコロッケを置くイメージで!

 

コロッケをのせます

揚げて油をきったコロッケをトマトケチャップの上に盛りつけます。

ケチャップを広げるイメージでのせてください。

 

バジルを散らせば完成

白いお皿をパレットのイメージで盛りつけてみました。

バジルを散らすとより彩りが豊かになります。

 

中身はジューシー

強引に割ってみました。少し弾けたミニトマトと豚肉の肉汁がたまりません。

食べるときにはがれちゃっても、ポテトのまわりのカリカリと土の香りが豊かで、2度3度とポテトもおいしくいただけました。コロッケの満足感といくらでも食べられちゃうサッパリ感を同時に得ることができて、「また作ってほしい」のリクエストがありました。 よかったらみなさんも作ってみてください。

 

コツ・ポイント

コロッケは大好きだけど、少し高カロリーなイメージがあります。今回はボリュームはありつつも、なるべくヘルシーに仕上げてみました。はじめて使った米のパン粉という商品。これ、少量で満足できるくらいしっかり衣の存在感がありました。私は衣をなるべく薄くしていますが、もっとボリュームが欲しいって方は、普通に小麦粉と卵やバッター液を作ってくぐらせたあとパン粉をつけていただければと思います。

コロッケがさらに華やかなイメージでごちそう感がありました♪

 

レシピ考案:ひこまる

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。