ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

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presented by SHUFUNOTOMO

紙コップで日本の夏! 木おけラッピングの作り方☆

丸いラムネを見ていたら夏らしいラッピングを思いつきました! 木おけの中に入っているすいかは、中身はラムネです(笑)。木おけに見立てた紙コップに貼りつけたクラフト紙が木のように見えてきますよ!

 

夏のディスプレイに使ってもかわいい♡

木おけはもとは紙コップですが、クラフト紙を両面にデコパージュしているので、思った以上に丈夫にできています! 底の両面にクラフト紙を貼ることで、すき間ができず、安心してものを入れることができます! 菓子はもちろん、氷に見立てた重いビー玉を入れても大丈夫です! 夏のディスプレイにいかがですか?

 

 

用意するもの(木おけ2個分)

紙コップ(※):3個

ラムネ(あめでも可。いずれの場合も丸いもの):適量

クラフト紙(すじ入り):適量

色紙(緑色):適量

厚紙:適量

ティッシュペーパー:適量

フェルトペン(黒、青、赤、茶色)

鉛筆

デコパージュ液

麻ひも

ハサミ

カッターナイフ

ペンチ

木工用ボンド

セロハンテープ

 

(※)紙コップは白や薄い色のもの。他のものを作って余ったものを使用しても可。今回は高さ2〜3㎝にカットして使用し、おけ状に仕上げます。そのままカットせずに使う場合はバケツ状になります(^-^)/

 

 

木おけを作ります①

①紙コップの飲み口から2〜3㎝のところに線を引き、カッターナイフで切ります。飲み口のふちを指でつまんでつぶし、できるだけ平らにしておきます。分厚くてつぶしにくいところはペンチなどでおさえてつぶします。型紙にするものも含めて3個の紙コップをカットします。

②①のうち1つの紙コップを切り開いて型紙にし、クラフト紙に鉛筆で型を描き写します。紙コップの内側と外側それぞれに貼るものを2つずつ用意します。内側に貼る分は左右はそのまま天地は1㎝くらい長く写しとり、外側に貼る分は少し左右を大きめに天地は1㎝くらい長く描き写します。鉛筆の線に沿ってクラフト紙をカットします。

③①の紙コップの内側にデコパージュ液を塗ります。紙コップの下の断面に合わせて②でカットした内側用のクラフト紙を貼りつけます。

④コップからはみ出したクラフト紙に切り込みを入れ、デコパージュ液を塗り、外側に折り曲げて紙コップにくっつけます。

⑤紙コップの外側にクラフト紙を貼るときは、先にクラフト紙の上側に大きめに切り込みを入れます。次に紙コップのほうにデコパージュ液を塗ってからクラフト紙を貼りつけます! 紙コップからはみ出した部分は、クラフト紙にデコパージュ液を塗り、内側に折り曲げて紙コップに貼りつけます。

 

 

木おけを作ります②

①紙コップの内側と外側にクラフト紙を貼ったら、底になるふちにデコパージュ液を塗り、紙コップの底の大きさくらいにカットしたクラフト紙を貼りつけます。次に、厚紙にデコパージュ液を塗り、紙コップの底をくっつけます。このとき手でしっかり底をおさえます。

②デコパージュ液が乾いたら、紙コップの底の丸い形に合わせて厚紙をハサミで切ります。さらに、クラフト紙を底よりひと回り大きめの円に切ります。

③②でカットしたクラフト紙を紙コップの底に貼ります。余った部分は本体側にデコパージュ液でくっつけます。こうすると底がすき間なくピッタリと貼れるので、最初の紙コップの底が多少ガタガタしていてもきれいになります!

④茶色のペンで上の画像のように縦に線を描きます。幅はそろっていなくても大丈夫です!

⑤麻ひもを木工用ボンドで貼ります。ボンドが乾いたら、全体にデコパージュ液を塗って完成です!

 

 

ラムネのすいかを作ります!

①ラムネを包める大きさに、色紙を丸く切ります。
②①をクシャクシャにして、まわりに切り込みを入れます。
③ラムネを包みます。直接包むのが気になる方はラップやアルミホイルで先に包んでください。包んだら、セロハンテープでとめます。
④見える部分のみ、黒いペンでギザギザ線を描いたらできあがりです。

 

 

おけに手ぬぐいをかけます

実は手ぬぐいはティッシュペーパーです(^^;;
普通のティッシュペーパーを好みの幅に切って折り、青いペンで点々と模様を描いて、乾いたらデコパージュ液を裏表に塗って乾かすだけです! ティッシュペーパーを中に折り込んでいる場合は、折り込んだところにも少しデコパージュ液をつけて接着してください。
上の画像のものは、ペンのインクが十分に乾く前にデコパージュ液を塗ったため、少しにじんでしまいました(ーー;)
わりと適当な感じのほうがそれらしく見えるようです! ただのティッシュペーパーですが、デコパージュ液を塗るとシャキンとします(笑)。

 

 

ラッピング

木おけの中に、好みで菓子を入れます。私は下に金平糖を入れ、上にラムネを置き、すき間にビー玉を入れました。ビー玉なしで、いろいろな駄菓子をたくさんのせ、ちょこんとすいかを入れるだけでもかわいいと思います!
透明な袋に入れて、適当な紙にラムネの文字と夏らしく波を描いたものをつけてみました(^^;;

 

 

実際にプレゼントしたもの!

娘の友達にプレゼント! ビー玉は抜いてすべて菓子にしました(*^o^*)
下に金平糖を入れ、上にはセリアのアルミホイルで包んだラムネと、すいかラムネをのせてラッピング!
食べたあとは、手持ちのフィギュアや貝殻、ビー玉などを一緒に入れたりと、小物入れとして使ってもらえます!

 

 

コツ・ポイント

クラフト紙のほどよい厚みはデコパージュしやすく、少しくらいシワが入っても上からデコパージュ液でおさえれば案外目立ちません! ぜひお試しください!

 

 

記事提供:michiカエルさん

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています