わが家には子どもが3人います。小学校に通う長男は忘れものが多いのが悩み。特に「筆箱」を忘れる頻度が高いんです。そこで、この年末年始を利用して、持ち帰った道具箱を一緒に片づけてみることにしました!
忘れは「仕組みで解決できる」というのが私の考えです。例えば、筆箱の忘れものが多いなら「鉛筆&消しゴム」を道具箱に常備すればいいですよね。子どもの苦手を片づけで予防する方法をご紹介したいと思います。
①現状把握

中身をひとつずつ出しながら
① どんなふうに使ってる?
② どんな点が使いやすいかな?
③ 使いにくいところはある?
④ ほかに困っていることはある?
とヒアリングしましょう。


ここまででわかったこと。
「適当に詰め込んでしまって、中に何があるかわからない」
「上にものをのせられるから、どんどんのせてしまう」
というのが、長男がうまく道具箱を片づけられない理由でした。
②牛乳パックで仮の仕切りを作りましょう

忘れがちだった「筆箱」もちゃんと専用置場を用意しようね。
どこがいい? 一番手前がいいかな?
そんな話をしながら、場所を決めます。
③最後に収納グッズで見栄えアップ!

今回用意したものは
① プラスチック段ボール(セリアで購入したもの)
② 仕切り(ホームセンターで購入したもの)
④プラスチック段ボールを敷きます

⑤仕切りのサイズを確認します


⑥定位置を決めるラベリング

これで、どこに何を入れるべきなのか? がわかりやすくなります。
⑦最後に

せっかく冬休みなので


本人も3学期が始まるのが楽しみ~♪ と言っていたので、作ったかいがあります。
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。
※本記事は2019年12月に公開されたものです。

