ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

ほっと、人、あんしん。京葉ガス

presented by SHUFUNOTOMO

傷ついたテーブル★ 再生術★ ダメージテイストに変身♪

わが家で使用しているテーブルの天板が傷み、表面がボコボコしてきました。そこで、キズなどの傷んだ雰囲気をヴィンテージ風に変身させることにしました!

 

 

用意するもの

サンドペーパー(好みの番号):適量

木片

ニス(水性がおすすめ):適量

ぬれぞうきん

 

 

水分などで傷んだテーブルの表面

 

水を含むと木がふくれて、テーブルの表面が割れてきます。気をつけていても、いつのまにかこんなことに……。ほかにも、よく使う場所が剥げてきたり……。

 

 

サンドペーパー

 

左から、60番、120番、100番、1000番です。最初は粗めに削り、最後は細かい番号のもので仕上げるというのがサンドペーパーの上手な使い方かもしれませんが、私はごつごつ感がいいかなと思い、粗く削って終わらせました。

 

 

木片などで補助

 

すのこの裏の角材など、使わない木片はありますか? なければ、めん棒やすりこぎなどでも代用できます。

木片にサンドペーパーを巻きつけ、一定方向にこすります。木片に巻いてこすると、均等に力が入るので使いやすく、ムラも起こりにくくなります。広い面には平たい木片がおすすめです。

 

 

ぬれぞうきんで拭きとります

 

全体に(テーブルの側面にも)サンドペーパーでこすると、削った分の木の粉が大量に発生します。粉はとても細かいので、ぬれぞうきんで拭きとるといいです。

 

 

好みの風合いになるまで工程を繰り返します

 

6〜7回ほど工程を繰り返したところが上の画像です。サンドペーパーを使用するときは、“同じ方向”にかけるのがコツです。あちらこちらに気ままにかけていると、ただのキズに見えてしまいます。天板に木目があれば、木目と同じ方向にかけてください。

 

 

ニスを塗ってできあがり

 

 

角はこんな感じ

 

 

側面もお忘れなく。

 

 

 

使用したニスはこれですが……

 

今回は油性ニスを使用しましたが、においが強かったため、使用する際はにおいがあまりない水性のものをおすすめします。

 

 

コツ・ポイント

サンドペーパーには番号があり、大きな番号になるほど目が細かくなります。好みのダメージ感を生むような細かさのサンドペーパーを選んでください。

 

 

記事提供:*ココ*さん

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

※本記事は2019年11月に公開されたものです。