野菜をどのように保存していますか? わが家はフルタイムで共働き。買いものは基本的に週に一度しか行けません。けれど、3人の子どもたちにバランスよく栄養をとらせたい! 野菜が傷むときに栄養価が下がるそうなので、買った野菜をできるだけ長くいい状態に保存しなくてはなりません。
長持ちさせるために野菜は冷蔵庫に入れる際にひと手間かけます。ほうれん草などの葉ものはぬらした新聞紙で根元をくるみ、ビニール袋で覆います。それを紙袋や新聞紙で包んで保存すると傷まず、栄養価が下がりにくくなります。食べきれる分量だけを生で保存し、使うのが先になりそうなら、かたゆでし、冷凍します。冷凍室は詰め込めば詰め込むほどお互いがお互いを冷やし合い、食品が傷みにくくなります。
けれど、紙袋に入れてしまうとと中身がわかりにくい! いちいちあけるのも面倒です。
そこで活躍するのが100円ショップの木製クリップ!!! これで野菜を管理します!
家庭ごとに常備したい野菜は違います。季節によっても違います。その時期に自分の家ではこれ! という野菜の名前や絵をペンで書くだけ! それを野菜の入った袋にとめればいちいちあけずにすみ、楽々。野菜がなくなったら、近くに垂らしておいた麻ひもにとめておき、買いものに行く際にパチリ! とスマホなどで写真を撮れば、買いものメモに早変わり。
100円ショップの木製クリップで野菜を長持ちさせましょう!
用意するもの
木製クリップ(100円ショップで購入):適量
ペン(今回は茶色のものを使用)
麻ひもとフック:適量
野菜を収納します!

不要な紙袋に野菜を入れ、冷蔵室や冷凍庫に収納します!
木製クリップに書きます!

木製クリップにペンで野菜の絵や名前を書きます! 子どもに野菜を出してもらうなどのお手伝いを頼みたい場合はひらがなや絵で表記をすると◎。子どもと一緒に書いてもいいですね。野菜を入れた袋の口をクリップでとめて保存します。
野菜がなくなったら、クリップは麻ひもに留めます

野菜を使いきったら、木製クリップを紙袋からはずし、フックを使ってキッチンの一角に垂らした麻ひもにとめます。
垂らした麻ひもを撮影します!

買いものに行く前に、麻ひもにとめた木製クリップの写真を撮ります!
コツ・ポイント
太めのクリップを選ぶと絵が描きやすく、丈夫さもUPします!
記事提供:こぼめぐ(小堀愛生)さん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。
※本記事は2019年10月に公開されたものです。

