簡単! 時短! お安くできる丼レシピ☆ 料理が苦手な方も、味つけ不要なので心配ご無用!!
油をたっぷり吸ったおいしいなすが丼のメイン素材です。卵黄をプラスして、ボリュームはあるけれどヘルシーな月見丼の完成です♪
今回使用した缶詰は桃屋の「鯛みそ」。添加物不使用で、鯛のうまみたっぷりの甘めのみそです。田楽などに使われますが、調味料としてとても便利で、これを入れることで、なすだけなのに大満足の丼になります。
なすみそは、そのまま酒のさかなとして小鉢で出しても! ペンネとまぜてチーズをのせて焼いてみそグラタンにしてもおいしいです。お弁当にもおすすめです♪
材料(2人分)
なす:4本
鯛みそ:大さじ2~2と1/2
日本酒:大さじ1
卵黄:2個(全卵でも可)
三つ葉:1束(他の薬味でもOK)
豆板醤(好みで):適量
ごはん:適量

作り方
①なすを刻んで炒めます

洗ったなすをサイコロ状にカットし、少したっぷりめの油(分量外)で炒めます。
②余分な油を拭きとります

③味つけをします

鯛みそと日本酒、辛いものが好きな方は豆板醤を好みで入れて炒めます。味がからんだら仕上げにごま油(分量外)をまわしかけ、混ぜたらなすみその完成です。
※なすは炒めるとかさが減るので、最初はたくさんあると思っても仕上がりは半分くらいになります。なすの大きさによってみその量を調整してください。
④炊いたごはんに薬味をのせます

炊きあがったごはんを丼に入れて、その上に薬味をのせます。今回はざく切りにした三つ葉を使いました。ねぎや青じそ、みょうがなど、好みのものを使ってください。
⑤炒めたなすみそをのせます

③を④の上にのせます。なすみそのまん中をあけ、ドーナツ状にのせます。
⑥卵黄をのせます

⑤であけた部分に卵黄をのせます。好みで全卵をのせてもかまいません。完成です! 仕上げに一味とうがらしや山椒などをかけてもおいしいです。
一緒に汁ものをいただくのがおすすめです

甘めのみそで炒めたなすの丼には塩けのある汁ものがピッタリ。今回は空芯菜と豚肉、残った卵の白身を加えた塩ラーメンのようなにゅうめんを添えました。夏に余ったそうめん。少し涼しくなった気候にはにゅうめんがピッタリです。
ワンプレートにもなすみそを

一緒に合わせたメニュー
・豚の冷しゃぶサラダ
・納豆
・空芯菜炒め
・くみあげ湯葉
・なすみそ
コツ・ポイント
今回はヘルシーな野菜丼。なすは油との相性が抜群なので、最初に油をしっかり吸わせてから、余分な分は拭きとることが重要です。火の通し加減でトローリのなすにもしっかり食感のなすにも調整できます。野菜だけの丼とは思えないボリューム感を楽しんでください。
季節の変わり目、なすの効能の中には免疫力を高める効果があるといわれています。
ただし、食べすぎにはご注意ください。
記事提供:ひこまるさん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。
※本記事は2019年10月に公開されたものです。

