わが家はキッチンカウンターの横のスペースに、こんな子ども専用のキッチンを作っています。キッチンといっても、100円ショップで見つけた棚やワイヤーネットを壁に直接クギで打ちつけ、IKEAの子ども用机にクロスを敷いてそれなりに見せているだけのキッチンです。
おままごとの材料は見立てのできるものを

花おはじきやウッドビーズ、お手玉などを食材に見立てガラスポットに入れます。そのほうが見た目もかわいいし、子どもも想像力をかきたてられるようです。季節によっては、拾ってきた木の実などもおままごとの材料にします。
キッチン用具もおままごと専用にこだわらない!

フライパンの下は100円ショップの鍋敷きをコンロに見立てて置いただけ。小瓶は私がもう使わなくなったアンティークのオイル差し。子どもサイズであれば、おままごと専用の用具にはこだわりません。
棚の上は子どもが自由にレイアウト

おままごとキッチンの棚の上は、子どもが雑貨屋さんやフリーマーケットなどで見つけた、お気に入りの雑貨を自分でレイアウトしています。いろいろ考えながら飾るのはとても楽しいようです!!
コツ・ポイント
子ども用のキッチンは、専用のものを購入するととっても高価! でも、こんなふうに簡単に安く作ることもできます。棚の上をちょっとした小物で飾ったり、おままごとの材料をお散歩の途中で拾ってきたりと、親子で自由にキッチン作りをすると、とっても楽しいですよ! 既成品にこだわらない、おままごとキッチン。おすすめです。
記事提供:横田ちひろさん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。
※本記事は2019年10月に公開されたものです。

