ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

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presented by SHUFUNOTOMO

100円ショップのフェルト1枚で作る★ 本格派アクセサリーポーチ

旅行や帰省時、アクセサリーをどうやって持ち歩いていますか? 私はぱかっと開く立体ケースにネックレス、ピアス、指輪を全部まとめて入れていました。でもね、そうするとネックレスがあれやこれやにからまってグチャグチャになるんです……。

そこで、作りました! 携帯用のアクセサリーポーチ。なるべく手間とお金をかけず、100円ショップの商品2つと家にあるもので★ ピアスは、穴に入れてキャッチをさすタイプだとズボラな私には使い勝手が悪いので、袋に入れられるようにしてみました。工程はちょっと多いけれど、実は簡単! しっかりしていて、材料費200円には見えない! はずです(笑)。アクセサリーの携帯用にぜひ作ってみてください。

 

 

用意するもの(ポーチ1個分)

フェルト(ダイソーで購入):1枚(70×60㎝)

スナップボタン(ダイソーで購入):3個

飾り用ボタン:1個

手芸用圧縮わた:適量

針、糸

ボンド

ハサミ

定規

 

 

100円ショップでの購入品は特大フェルトとスナップボタン

デリケートなアクセサリーにぴったりなのがフェルト。しかもフェルトは切りっぱなしでOKなので端処理しないのも楽チンです。今回はダイソーで購入した特大フェルトを使います。スナップボタンは最も小さいサイズのものを用意します。

 

 

作り方

①布をカットします

 

フェルトをカットし、土台となる部分を用意します(14.5×28㎝のものを裏表2枚分)。あとは他のパーツをご自身が使いやすいように用意してください。仕上がり後、土台を3つ折りにたたむので注意してくださいね。ちなみに私はリング棒は長さ11㎝、太さは自分の人さし指程度、まん中の袋は5.5×8㎝、右側の袋は上下それぞれ4×7㎝、5×7㎝で作っています。

 

 

②それぞれのパーツを縫います

 

①リング棒は筒状に縫ってから中に綿を入れます。下部のみを土台の布に縫いつけます。上部にはあとでスナップボタンをつけます。

②ネックレスをかけるパーツは2枚を合わせて縫います。短い辺を下の画像のように土台の布に縫いつけます。その下の袋になるパーツも土台の布に縫いつけます。

③右側の袋のふたになる部分は2枚を合わせてステッチをかけます。丈夫なふたにしているのでスナップボタンはつけません。袋とふたの間を1㎝あけ、それぞれ土台の布に縫いつけます。

 

 

③スナップボタンをつけます

 

リング棒とネックレスかけにスナップボタンを縫いつけます。

 

 

④裏表を合わせます

 

ボンドをまんべんなく塗って土台となる布の裏表2枚を合わせます。これで接着芯を使わなくても適度なハリが出ますよ★ ボンドが乾いたらまわりをぐるっと縫います。

 

 

⑤ボタンとひもをつけます

 

ポーチの表になる面に飾りボタンとフェルトで作ったひもをつけます。

 

 

⑥完成です

 

ポーチの厚みを調整できるようにひもで仕上げました。今回は同じフェルトを細長く切ってひもとして使いましたが、革ひもやリボンだともっと素敵に仕上がりそうです。お気に入りのボタンをつけて仕上げてください★

 

 

記事提供:奥田倫子さん

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

※本記事は2019年10月に公開されたものです。