酸素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除する方法は一般的になってきました。私も思い出したら掃除するようにしています。毎回面倒なのが、剥がれて浮いてきたピロピロワカメ(洗濯槽の汚れ)をすくう作業。使い捨て仕様にしたら作業が軽減されました。
※汚い写真がありますので食事中の方はご注意を!
道具の見直しを

いつも使っているのはこれ。100円ショップで売っている、湯船のゴミをすくうもの。これでピロピロワカメをすくってはバケツに移し、最後に集めて捨ててからバケツを洗う、という工程で作業していました。


いつも使っている道具のネットを、使いやすいものに交換します。はめ込んであるだけなので、外枠をぱこっとはずし、目のつまったストッキングタイプの排水口ネットをセットします。
あとはひたすらすくうだけ!

わが家の場合、オキシクリーン(酸素系漂白剤)と60℃のお湯(わが家のシャワーの上限の温度)を前日に洗濯機に入れて少しの間 回転させて放置します。翌朝にはお湯がかなりすごい色になっています。
改めて洗濯機を「洗い」にして回すと浮いてくるピロピロワカメを準備した網ですくいます。網が袋状になっているので汚れをバケツに移さなくてもガンガンすくえます! 泡をすくっていっぱいになっても、汚れはネットの底にへばりついて逃げません。作業がはかどります♪
捨てるのも簡単

すくい終わったらネットをはずして袋へポイ。洗濯槽にへばりついたピロピロワカメをティッシュで拭きとり、ティッシュも一緒に袋へポイ。洗濯機は、洗い、すすぎ、脱水をひと回しして……。え? もう終わった!?
コツ・ポイント
今までの手間はなんだったの? と思うほどあっけなくすくい終えました。こんなに簡単なら、もっとマメに掃除できるかも?? 以上、ズボラな私の小ワザでした!
記事提供:emicombさん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。
※本記事は2019年9月に公開されたものです。

