子どもって海に行くと、きれいな貝殻をたくさん集めたがりませんか? 家まで持って帰ってきて、小瓶にどんどんたまっていく貝殻。せっかくなので、拾ってきた貝殻と余っていた端切れを使って、子どもと一緒に【海の思い出リース】を作ってみました!
用意するもの(リース1個分)
リースベース(100円ショップで購入):1個
端切れ(海色=ブルーベースのもの):適量
レースリボン(好みで):適量
貝殻:適量
グルーガン(もしくは布用ボンド)

作り方
①端切れは無造作に裂きます

リースのラフな雰囲気を出すために、端切れを手で無造作に裂いてリボン状にします。
②くるくる巻きます

①を、リースベースにくるくると巻きます。巻くだけなので子どもでも簡単!! 布の端はグルーガンかボンドでとめます。
③土台の完成!

布をねじったり重ねたりしながらくるくると巻き、リースベースのすき間が見えなくなったら、土台の完成です!
④好みでレースリボンを巻きます

「このままだと、ちょっとさみしくない?」という娘の提案で、追加で家にあったレースリボンを巻いてみました。
⑤いよいよ貝殻をレイアウト

いよいよ貝殻を子どもの好みの位置にレイアウトし、グルーガンかボンドでとめます。「これ、○○の海で拾ったんだよ~、覚えてる?」なんて、作りながら親子の会話も弾みましたよ♡
⑥完成です!

拾ってきた貝殻だからこその味わいがあります。これひとつで家の中が一気に「夏色」になりました。
コツ・ポイント
子どもと一緒のリース作りは、工程が長かったり、作業が難しいと子どもが飽きてしまいます。簡単にできて、しかも楽しかった夏の思い出を、親子で共有できる【海の思い出リース】作り。
布選びから貝殻の配置、完成したリースを家のどこにレイアウトするかまで、子どもにまかせると、とっても喜びますよ♪
記事提供:横田ちひろさん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています

