洗面台の鏡裏収納などのちょっとしたスペースで、空間を上下に分けて収納できるようにしたいな……ということがあったりしませんか？ そんなときに便利なグッズといえば「コの字棚」ですが、場所によってはサイズが合わず入らないことも。そこで便利なのが、プラスチック段ボールを使った超お手軽コの字棚！ カッターナイフ1本で簡単に作れるので、DIYは面倒……という方でもラクラクできちゃいますよ♪
洗面台の鏡裏には、ティッシュペーパーやコンタクトレンズなど、毎日使うものを置いています。中段には歯列矯正のマウスピースを置いているのですが、高さが余ってもったいない状態……。それに、複数のマウスピースをまとめて入れていて、取り出しにくいのがストレスでした。
そこで、収納を増やすべく用意したのが、ダイソーで購入したプラスチック段ボール。段ボールと同じ形状をしたポリプロピレン製のシートです。軽くて扱いやすく、水回りにも使えるのが特徴です。
まず、棚の奥行きに合わせてカッターナイフでプラスチック段ボールを細長くカットします。このとき、プラスチック段ボールのしましま方向に合わせて切ると、簡単にまっすぐカットできますよ。
棚の幅に合わせて、カッターナイフで2カ所、浅く切り込みを入れます。このとき、プラスチック段ボールの厚みのちょうど半分くらいの深さに切り込みを入れるのがポイントです。
切れ込みに沿って、手でペキッと折り曲げます。これで、あっという間にコの字棚が完成！
完成したコの字棚を、洗面台の棚にセット。こんな小さなコの字棚は市販だと見つかりませんでしたが、自作だからぴったりサイズ！ 空間を上下に分割できて、スペースをムダなく生かせるようになりました。
プラダンなので重いものはのせられませんが、小皿くらいなら余裕で置けます◎ カッターナイフで簡単に作れるので、ズボラさんにもおすすめですよ♪ マウスピースを2カ所に分けて置けるようになったので、ぐんと取り出しやすくなりました！
