ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

ほっと、人、あんしん。京葉ガス

presented by SHUFUNOTOMO

おせちリメイクでほっこり甘〜いいもあんのおしるこ風

わが家ではお正月のおせちに、いもあんベースの栗きんとんを作るのですが、余ったいもあんに牛乳を加えて、おしるこ風にアレンジしてみました。いもあん自体が甘いので、牛乳や豆乳でのばすだけで簡単におしるこ風に仕上がります! 小さく切ったお餅をこんがり焼いてトッピングすれば、寒い日にうれしいあったかおやつに変身です♪ あんこだけのおしるこは食べない娘も、これだと「甘くておいしい〜♡」とご機嫌で食べてくれました。おせちの残りやお正月に食べきれなかったお餅も消費できて一石二鳥のレシピです。レシピでは、いもあんベースの栗きんとんの作り方と、栗を除いたいもあんのおしるこアレンジをご紹介します。

 

材料 (4人分)

◯いもあんベースの栗きんとん

さつまいも:正味300〜350ℊ

栗の甘露煮(市販):4~5個

★栗の甘露煮のシロップ:大さじ2

★きび砂糖(もしくは砂糖):大さじ4

★みりん:大さじ5

ターメリック(着色用):小さじ1/2程度

 

◯いもあんのおしるこ風

いもあんベースの栗きんとんで作ったいもあん:200g

牛乳(もしくは豆乳):200㎖程度

切り餅:1個(小さく切る)

粒あん、甘納豆など:各適量

 

作り方

①いもあんベースの栗きんとんを作ります

最初に、いもあんベースの栗きんとんのレシピをご紹介します。

さつまいもは皮をむき、厚さ1㎝程度の半月切りにして水にさらし、アク抜きをします。鍋にさつまいもと、さつまいもが浸るくらいの水を入れ、ターメリックを加えてやわらかくなるまでゆでます(ターメリックは色づけに使用しています。本来であればクチナシ色素を使用しますが、ターメリックで代用しました。自然の色みが好きな方は使用しなくてOKです)。

 

②裏ごししてなめらかにします

さつまいもをざるにあげ、熱いうちに裏ごしして鍋に入れます。

 

③調味料を加えます

★を加えて弱火にかけ、なめらかになるまで混ぜ合わせます。

 

④栗を加えたら栗きんとんの完成です

栗の甘露煮を食べやすい大きさに切って加え、全体を混ぜ合わせて器に盛りつけます。これでおせちの栗きんとんが完成です。

 

おしるこには、いもあんのみ使います

栗を取り除いたいもあんは、冷蔵で3〜5日ほど保存可能です。これを鍋に入れて牛乳や豆乳で好みのなめらかさになるまでのばし、焼いた切り餅をトッピングして完成です。甘さが足りない場合はあんこや甘納豆を添えても◎

 

コツ・ポイント

いもあんに使用したターメリックは、色づけ程度で味に影響はしません。本来であればクチナシの実を使いますが、身近なターメリックで代用しました。さつまいもの品種によっては色が濃いものもありますので、その場合は色づけはしなくてもOKです。

 

記事提供:midori

※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています