今年もこの季節がやってきました! 千葉県民はもちろん、県外からも多くの人が押し寄せる大人気の「東京ドイツ村 ウインターイルミネーション」。今年の見どころを知るべく、ひと足先に行ってきました。13年目を迎える今年のテーマは「ドイツ村の奇跡~The Power of Smile」。東京ドイツ村を「笑顔が集まるパワースポットに!」という思いが込められているそう。
12月7日(金)からは、初の試みとなる「チャイナランタンフェスティバルIN東京ドイツ村」も同時開催。なんと、ランタンフェスティバルとしては日本最大規模! 中国の伝統的なランタンの、色彩豊かな迫力ある輝きが楽しめるということで、楽しみです。

250万球もの電球に彩られた園内はとっても幻想的な雰囲気……! 準備は夏から進められ、イルミネーション期間中に訪れる人々は、なんと60万人以上! 年間動員数の約6割がイルミネーション期間のお客さまとのこと。人気ぶりがうかがえます。

一番人気の「虹のトンネル」。まるでオーロラの中にいるような不思議な感覚が味わえます。

見どころのひとつである「地上絵」。今年は不死鳥がデザインされています。歩いて回れるようにスロープが設置されており、近づいてみるとその巨大さにびっくりです!

子どもが夢中になる仕掛けもいっぱい。ロケットの中に入ってボタンを押すと、発射音とともに煙がモクモク……!

SNS人気の高まりとともに、年々増えてきたフォトスポット。今年は過去最大数のスポットが用意されています! 休日は行列ができることも。

園内の観覧車から見た絶景! 夕焼け空の向こうには富士山が……。空の澄んだ晴れた日の夕方にしか見られない、イルミネーションと富士山の感動のコラボレーションです。

12月7日(金)から同時開催される「チャイナランタンフェスティバル」も大迫力! ボート池周辺の約5万㎡に及ぶ広大な敷地を5つのエリアに区分けし、41作品のランタンが色鮮やかに並びます。中には10mを超える巨大なランタンも。
いかがでしたか? このほかにも、電動のメルヘンカートによるイルミネーション回遊や、観覧車からしか見られない「3Ⅾイルミネーション」など、今年も見どころいっぱいです! 防寒対策をお忘れなく!
《東京ドイツ村》
千葉県袖ケ浦市永吉419
アクセス:
館山自動車道「姉崎袖ケ浦C」より約5分
JR内房線袖ケ浦駅より路線バス(東京ドイツ村のHPに時刻表の案内あり)
開催期間:
2019年4月7日(日)まで。点灯時間は日没後~20:00(最終入園19:30。東京ドイツ村は午前9:30より営業。開催期間中無休)
入園料:
イルミネーション特別料金 車1台(最大乗車人数まで)2500円。徒歩の場合、1人(4歳以上)500円。(開園から最終入園まで一律料金)
※12/7(金)より開催される「チャイナランタンフェスティバル」には別途料金が必要。詳しくはホームページをご確認ください。
東京ドイツ村ホームページ http://t-doitsumura.co.jp

