100円ショップで大人気のリメイクシートで☆ 賃貸の洗面台を400円!! “簡単セルフリノベ”
「原状回復」賃貸マンションにお住いの方には大事なこと!
100円ショップ セリアで大人気のタイルのリメイクシート。きちんと剥がれるとは聞いているけど、念のため、マスキングテープで全体をコーティングしてから貼りつけるのがおすすめです。
今回は白くてシンプルな洗面所を「プチリノべ」してみました。
使ったのはセリアのタイル柄のリメイクシート、ウォールステッカーのテキスト柄、現状回復用にダイソーのマスキングテープです。
材料
リメイクシートタイル柄(セリア):2枚
ウォールステッカー テキスト(セリア):1枚
養生用マスキングテープ(ダイソー):1本
もとの洗面台です

真っ白な洗面台。すっきりでこれも好きですが、少し個性を出してみたいなと思い、今回リメイクシートでの”プチリノベ”をやってみることにしました。
リメイクシートのDIYは簡単で楽しいので、初心者の方でも気軽にトライできます♪
セリアのリメイクシート

ちょっとカットする前に撮り忘れて画像がなかったのでカットしたあとの写真ですが、実際のリメイクシートのサイズは、45×90㎝でロール状になっています。
貼りたい部分の場所の寸法を測って、ほんの少し大きめにカットすることおすすめします。
足りないと困りますが、はみ出た部分は簡単にカットが可能です。
マスキングテープで養生します

真ん中の扉がマスキングテープを貼った部分です。縦に真っすぐ全体に貼りました。
剥がれるタイプの壁紙を古くなったキッチンの端や真ん中にランダムに貼った経験があるのですが、劣化があり、剥がすときに表面が少し剥がれたので、今回は慎重に全体を養生してから作業を進めました。
以前もマスキングテープの部分はスルスル剥がれたので、これで安心です。
ダイソーのマスキングテープは、白っぽい色もあって、とにかく安い。ホームセンターで5倍ほどしたので、ダイソーに行くたびにまとめ買いしています。
洗面台の上部もすべて貼りたい場所はマステで養生

直接貼るよりはマステの上に貼ると接着力には欠けますが、貼り直しも簡単だし、何より賃貸の退去のときの剥がす作業の時短になります。
リメイクシートを貼るときのポイント①

私は、リメイクシートを一気に剥がして貼るのではなく、少しずつ剥がしながら空気を抜いて貼っていきます。
写真のように裏紙を少しめくった粘着部分を貼りたい場所の端に貼ってスタートするほうが簡単だと思います。
リメイクシートを貼る時のポイント②

少しわかりにくいですが、リメイクシートの端を貼ったら片手でゆっくり表面の空気を抜きながら貼っていき、もう片方の手で裏紙を少しずつ引っぱるようにすると上手に貼れます。私はこの方法がいちばん楽に貼れました。
完成です

全体にリメイクシートを貼ると少し圧迫した感じになりそうだったので、今回は白い部分をところどころ残しました。
あいた部分には、余った細いタイル柄のリメイクシールをほんの少しだけ貼り、他の空白部分にはウォールステッカーを貼って少し可愛い感じになりました。
洗面台のBefore→After

こちらのタイル柄は近づいても安っぽく見えないのがうれしいです。黒が入っているのに清潔な雰囲気で、細かい汚れが目立たないので、古くなった洗面台にもおすすめの素材です。
未完成なお家ですが、少しずつ改善していきたいと思います。
コツ・ポイント
今回の作業時間は1時間半くらいでした。
値段は400円で、時間もあまりかからないので、
少しDIYしてみたいな~と思われる方におすすめです。
今回やってみて、インパクトの強い色なので、まわりの小物を変えたくなりました。
持ちものと購入するものと相談しながらリメイクシート選びをしてください。
記事提供:ひこまる
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

