簡単さば缶レシピ! ずぼらめし ♪さばそぼろ丼☆
そのままでも食べられて、常温保存ができる缶詰は主婦の味方!
今回作るのは、さばの味つけ缶を使って常備菜にもなる、さばのそぼろ。お弁当にも、丼にも使えます。缶詰くささをとるひと工夫を加えてもすぐできて、すぐ食べられます。アレンジを加えても、そのままでもOK!
そぼろだけなら5分でできます。簡単なのでぜひ作ってみてください。
みそ煮缶などで代用しても大丈夫です。
材料

さば味つけ缶(今回使ったのはHOKO):1缶(190g)
さやいんげん:1パック
塩:少々
☆ごま油:少々
☆山椒:少々
☆みょうがの甘酢漬けなどの薬味(刻んだもの):1本分
※☆は好みで入れてください
①さやいんげんをゆでます

沸騰したお湯に塩を入れ、さやいんげんのヘタをとってゆでます。時間は約1~2分(好みのゆで加減でOKです。今回はかために仕上げています)。
※塩は少し強めくらいで!
②さば缶を鍋に入れます

汁ごと全部鍋(またはフライパン)に入れます。
③さばを煮詰めます

へらかマッシュする道具などで、さばをつぶしてそぼろ状にしながら煮詰めていきます(骨までやわらかくなっているので簡単につぶれます)。
水分がとべば、できあがり!
好みで、☆のごま油や山椒を仕上げに入れて混ぜても(ごまを入れてもおいしいです)。
※ごま油と山椒はお好きな方はぜひ! 缶詰くささがなくなり、山椒の香りが食べるときに広がります。
☆さばのそぼろの完成

☆トッピングを用意します

さばのそぼろができたら、さやいんげんは冷まして刻んでおきます。好みでみょうがの甘酢やしょうがの甘酢漬けなど、さっぱりしたものを合わせるとつけ合わせにピッタリです。
☆ごはんにのせれば丼の完成

炊きたてのごはんにのせるのはもちろん、冷めてもおいしいのでお弁当にもピッタリです。今回はさやいんげんを使いましたが、好みでほうれん草やたっぷりのねぎと一緒にいただいてもおいしいです。
和風ロコモコ丼アレンジでワンプレートにも☆

さばそぼろ丼のアレンジ。
目玉焼きとマヨネーズをトッピングして同じそぼろでも洋風のメニューでワンプレートにしてみました。
コツ・ポイント
缶詰にこだわりはありませんが、なるべく添加物不使用のものを使っています。たまたまスーパーで見つけたHOKOさんの缶詰もシンプルな調味料で作られていましたが128円で購入できました。さんまなど他の魚の缶詰でも同様に作っていただけます。
記事提供:ひこまる
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

