ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

ほっと、人、あんしん。京葉ガス

presented by SHUFUNOTOMO

【夏季限定】~夏休み・もっと千葉を楽しもう~こんなに近くに楽しい博物館!(後篇)

~夏休み・もっと千葉を楽しもう~こんなに近くに楽しい博物館!(後篇)

 

前回に引き続き、今回は千葉県立現代産業科学館の後篇をお届けします。夏休みもあと10日ほどとなりましたが、な、なんと! 今からでも間に合う自由研究の情報もありますよ~!

 

 

  • 手をのばせば届く近さで不思議を体験!

 

テーマごとに3つのフロアに分かれている現代産業科学館。2つめのフロア「先端技術への招待」で人気なのは、実験カウンターと実験シアター。いずれも手をのばせば届きそうな距離感で、さまざまな実験が繰り広げられます。取材当日も「すごーい!」「どうして?」と小学生の歓声があがっていました。

 

 

 

昔懐かしい水飲み鳥を使った実験。見て触って楽しめる実験カウンターでは、このほかにも磁石やブラックライト、太陽光発電を使った実験など、たくさんのプログラムが用意されています。

 

 

 

ちょっと難易度の高い実験もお届けする実験シアター。ここではドライアイスを使った実験も行われます。空気を冷やすと液体が発生しました! はたしてその正体は……?

 

 

 

  • 千葉の産業の歴史がまるごとわかる!

 

「現代産業の歴史」フロアでは、千葉はもちろん、日本や世界のエネルギー産業の歴史を知ることができます。昭和28年の川崎製鉄千葉製鉄所の完成を皮切りに、県内には数々の火力発電所や石油コンビナートが建設され、日本全国のエネルギーを支えてきました。現在では銚子の洋上風力発電など、自然エネルギー産業にも力を入れています。

 

 

 

発電所や転炉の模型もいっぱい! 展示物は撮影OKなので、子どもが自分で写真を撮り、展示をまとめるだけでもりっぱな自由研究が完成します。

 

 

 

子どもたちに大人気のすごろく探検シート。なぞ解きの答えをフロアで探していくうちに、楽しみながら産業の歴史を知ることができます。

 

 

 

川崎製鉄所千葉製鉄所で1977年まで稼働していた1号高炉の模型は大迫力!

 

 

 

自動車の出現で、石油の利用の中心は灯油からガソリンへ移行しました。T型フォードは自動車を庶民の乗り物に変えた立役者。現代産業科学館では、T型フォードの試乗会を年に数回予定しています!

(※試乗会での自動車は展示物と異なります)

 

 

 

  • イベントいっぱい! 自由研究にまだ間に合う

 

毎日さまざま実験ショーを開催している科学館ですが、これに加え、参加型の工作・実験教室を不定期で開催しています。8/31、9/1の夏休み最後の2日間も、自由研究にぴったりの工作教室が! ぜひホームページをチェックしてください。

 

 

 

【8/31(金)の工作教室】

磁石のパワーだ!

①トントンキツツキをつくろう!(小学1~3年生・保護者同伴)

10:45~12:00

②くるくるおどるタコをつくろう!(小学4~6年生)

13:30~14:45

(募集人数各24名)

 

 

【9/1(土)の工作教室】

モーターで動く木のくるまを作って走らせよう!

①10:30~11:30

②13:30~14:30

(小学生・保護者同伴)(募集人数各20名)

 

 

 

参加費はいずれも50円。当日、エントランスホールで各回開催時間の20分前に整理券を配布。整理券の配布数が募集人数を超えた場合、抽選となります。詳しくはホームページを。

 

 

 

※千葉県立現代産業科学館の詳しい情報は、前篇をご覧ください。

【夏季限定】~夏休み・もっと千葉を楽しもう~こんなに近くに楽しい博物館!(前篇)

取材・文/植木淳子