IKEA トロファストにちょい足しDIY
子どもの成長に合わせてもっと使いやすい収納に
子ども用の収納家具として人気の高いIKEA トロファスト。
こちらのタイプのトロファストを選んだ理由は
・ボックスがラクに引き出せる
・ボックスがラクに持ち運べる
・ベンチタイプで上にものが置ける
・ボックスがそろっているので乱雑に見えない
といったところ。
使い始めたころは子どもたちがまだ小さく、どのボックスに何をしまうのか、ものの定位置を私が決めていましたが、今ではどこに何が入っているのか子どもたちだけで管理できるようになっています。
子どもたちも慣れ親しんだ収納家具・トロファストですが、
子どもの成長に合わせてさらに使いやすくなるようにDIYで本棚を製作し、つけ足しました。
それでは、わが家の歴史を遡って写真とともに説明していきますね。
最初はトロファスト2台を並べて

乗ることを想定していたので、あえて家具の上には何も置いていませんでした。
引き出しをはずせば、押し車など少し大きめの玩具をしまうことができたのもトロファストの魅力でした。
DIYで本棚を追加

本棚を移動させることになり絵本は子どもが手にとりやすい場所へ。
と考えたことが棚を作るきっかけでした。
そのころは子どもたちが工作に夢中な時期。
トロファストの上面は作業台として使うことが多かったので、
そのスペースを生かせるよう高さを持たせた棚を作ることにしたのです。
トロファスト増設と小物収納

今ではランドセル置き場として定着しています。
つけ足した棚下の空間は主に作品などを飾る場所として使ってきましたが、最近見直しをして、現在では棚の上部に収まりきらない本をはじめ
・文房具を収納するミニチェスト
・教科書の保管場所となっているペーパートレイ(立てて使用しています)
・ディスプレイ用に活用しているマグネットボード(棚の後ろと壁面の間に設置しています)
を置いています。
それでも、子どもたちはあいているスペースを使って工作作業をしています。
こうしてつけ足した本棚ですが、収納できる本の量に限りはあります。
成長に合わせて読む本を入れ替えるのも大切な見直しです。
目にとまりやすくするだけで本を手にとる機会が増えたようです。
子どもたちの本、文房具など学校の用品、創作品にいたるまで
すべてが集結しているわが家のトロファスト収納はいかがでしたか?
ちょっとつけ足しDIYでさらに使いやすい収納へ。
記事提供:大村純子
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

