壁にあいた穴を一瞬で消す方法★ 修正テープを使ってきれいに補修
壁にピンやビスを直接さすと、穴があいてしまいます。
どうしてもこの場所に直接ビスをさしたい! ここだけだから! とその時は思っていても、数年後には移動させたくなる……。そして、穴が。あっちにもこっちにも……(><) そんなとき、修正テープがあればどんな穴でも一瞬で消すことができます。
賃貸の壁でもきれいにもとどおり。
凸凹の模様があるような白い壁でも大丈夫です。ぜひ、お試しください♪
材料
修正テープ
ピンの穴を修復

画像のどまん中に穴があります。画ビョウやピンなどでできてしまうような穴です。

穴の上に修正テープを2.3回かぶせてふさぎます。穴全体が隠れたらオッケーです。

テープをかぶせた瞬間です。これだけでもすでに穴がわかりにくくなっています。

上から指でトントンします。テープを穴や壁の模様になじませるように、やさしくトントン。
修復完了。これだけです!
画像の指の真下に穴がありますが、ほとんどわからない状態になっています。
穴はどこだ?

修復後の穴はどこにあるでしょう?
かなり拡大してありますが、近くで見ても探すのが難しいほどもとの状態に近づきました。
画像のどまん中に修正した部分があります。
ウォールフックの穴の場合
3本のピンで固定するウォールフックです。石膏ボードに重い額などをぶら下げたいときなど、よくこれを使います。

細いピンなので、穴は目立ちにくいと言われているアイテムですが、やはり3つの穴は目立ちますね。

修正テープをかぶせてトントンしたら、このとおり。
ほとんどわからなくなりました♪
ねじの穴の場合

ねじフックです。結構太い穴があいてしまうタイプです。

がっつりあいてしまいました。とても目立つ穴です。
穴の横にマスキングテープを貼って、修復のビフォー・アフターを比べてみました。もっと早くに気づけばよかったです(^^;
修復アフターです。ボコッと感はありますが、パッと見はぜーんぜんわからなくなりました♪
修正テープ、いい仕事してくれます。ぜひお試しを♪
コツ・ポイント
壁の模様になじませるように、修正テープをやさしくギューッとおさえるとよりフィットします。
記事提供:あげぱん
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

