壁に穴が開かない有孔ボードの取りつけ方
憧れだった有孔ボード、ついに設置しちゃいました!
材料
有孔ボード:好きなだけ
すべりどめシート:適量
つっぱり棒:3本
結束バンド:たくさん
有孔ボードを切ります
好みの形、大きさに有孔ボードを切ります。
今回はL字型に設置しました。
ささくれて棘が刺さらないように、ボードの切り口にヤスリをしっかりかけておきます。
長さがどうしても足りないときは、、

端材とデザインプレートではさんでネジでとめました!
意外と頑丈にくっついています。
端材はあえて短めにして、つっぱり棒が通る部分は貼りません。
また、長い幅のつぎはぎには適しません。
必要があれば塗装します

もともとは無塗装の木の色でしたが、今回はセリアで購入したナチュラルベージュのペンキでムラ塗りしました。
水分を拭きとった刷毛にペンキをちょっとだけとってこすりつけるイメージで地の色を消して、最後に使っていた刷毛に水分を含ませて塗りました。
つっぱり棒と飾り棚を仮置きします
棚や台の上にボードをのせて、耐荷重量をアップすると同時に落下を防止。
今回は飾り棚の上にボードをのせました。
つっぱり棒はあとで微調整するのでゆるめに設置してください。
壁とつっぱり棒の間に少しだけすき間をあけておくと、あとの作業がしやすいです。 棚もだいたいの位置に仮置きしておきます。
有孔ボードを取りつけます

ボードを棚にのせながらちょうどいい位置を探ります。
3㎝幅に切ったすべりどめシートをつっぱり棒に一周巻いて、両面テープでとめます。
つっぱり棒とボードを結束バンドで固定します。ボードの穴を通した結束バンドは、すべりどめシートのまん中でとめるようにすると安定します(写真、真ん中に来ていませんが、、)。
結束バンドはゆるめに仮止めして、1本分とめ終わってから引き締めるとうまくいきます。
あとはつっぱり棒1本につき4~5カ所すべりどめシートを巻いた上に結束バンドを使ってボードを固定していきます。
固定し終わったらつっぱり棒を壁にくっつけてしっかりつっぱります。
飾り棚と有孔ボードも結束バンドで念のためとめました。
完成です!

結束バンドの端っこは短く切ってもいいのですが、切り口で手をケガしがちです。切り口が裏側になるように注意しながらとめるか、表に出てしまった場合は切らずに穴に差し込んで隠しておいてください。
コツ・ポイント
設置して1週間ほどたちますが、今のところ落ちてきたりズレたりなどはありません。 、、がやっぱり落下は怖いので、重いものやワレモノは飾っていません。
記事提供:emicomb
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

