ヘルシー! 冷めてもおいしい☆ 油揚げで低カロリー「ささ身明太子チーズ春巻き」
普通の春巻きより安くて、ボリューム満点だけどヘルシーな“油揚げで巻くだけ春巻き”のご紹介です。
作り方は巻いて焼くだけ。フッ素樹脂加工のフライパンなら油も不要!
油揚げを使えば、できたてはサクサク香ばしく、冷めたらシットリお弁当にもおすすめです♪
今回は鶏のささ身と明太子を使用しましたが、小さなお子さまや辛いものが苦手な方には、たらこを使ってください。
もっとカロリーを減らしたい方は、明太子を梅肉にしたり、中身はほかにもいろいろ楽しめちゃうので、ぜひ作ってみてくださいね~!
とにかく簡単で、お値段もおさえられて、大満足!!
冷めてもおいしいので、ホームパーティーのちょっとしたおつまみにもうれしいですね~♪
材料 (3人分)
油揚げ(5枚入り):1袋
鶏のささ身:5本
明太子(たらこでもOK):1腹(約50g)
大葉(青じそ):10枚
シュレッドチーズ(ピザ用チーズ):約大さじ5
マヨネーズ:適量
今回の材料とポイント

今回は調味料と具材を合わせて6種類。手に入りやすいものを使用しています。
・油揚げは5枚入りで売っているものを使いました。一般的な長方形のタイプです。春巻きの皮より、ボリューミーに仕上がるので5枚でも満足でした。
・ささ身は、油揚げ1枚につき1本使用しました。ヘルシー食材で安く買えるのもポイントです。筋はフォークなどを使ってあらかじめ除いて、半分に開いておきます。
・大葉(青じそ)は油揚げ1枚につき、香りをしっかり感じられるように2枚使用しましたが、お好みで1枚にしても結構です。
・明太子はたらこでも代用できます。皮を取り除いて、中のつぶつぶだけを使用しました。このほうが、のばしやすく、食感もおいしいです。わが家では冷凍にして常備しています。
・シュレッドチーズはピザ用のチーズのことです。スライスのピザ用を切って使ってもかまいません。
・マヨネーズは、うまみもアップさせますが、接着の効果もあります。お好きな量を使ってください。
①油揚げの簡単油抜き

今回、油揚げの油抜きはキッチンペーパーで行いました。油揚げをペーパーで包んでギュッギュッと押さえると油がペーパーに移ります。
②油揚げの3辺を切ります

油揚げの3辺(長い部分1カ所/短い部分2カ所)を切り取ってください。包丁、キッチンバサミのどちらを使ってもかまいません。
③油揚げを開きます

油揚げを開いてください。
開きにくい場合は、開く前に一度めん棒をごろごろ転がしておくと、きれいにはがれ、開きやすくなります。
④具材をのせます

開いた油揚げの内側のまん中より少し手前に大葉2枚→開いた鶏のささ身1枚、明太子1/5腹分→シュレッドチーズ&マヨネーズをのせます。
⑤手前からクルリと巻くだけ

手前から、きつめに巻いてください。特に小麦粉などでとめたりはしません。
⑥フッ素樹脂加工のフライパンで焼くと油いらず

今回はフッ素樹脂加工の26㎝深型のフライパンを使用しました。巻き終わりの部分を下にして、ちょうど5個並べてピッタリでした。
まずは、巻き終わり側の表面をじっくり中火で焼いてください。最初の部分がしっかり焼けると剥がれにくくなるので、ここが重要です。
⑦こんがり きつね色になるまで焼いてください

写真のように、こんがりきつね色になるまで、しっかり焼いてください。香ばしい香りがしてきます。
色づいたら裏返します。
⑧裏返したら、アルミホイルでふたをします

裏返したら、アルミホイルでふたをして中までじっくり火を通します(フライパンのふたでも結構です)。
約10分ほど火を通したら、アルミホイルをはずして、今一度両面を焼いて、油揚げの水分をとばせば完成です。
盛りつけ

焼き上がったら、ヤケドしないように注意しながら斜めに2等分にカットします(まっすぐでも問題ありませんが、少し斜めにカットしたほうが、盛りつけたときに中身が見えてきれいでおいしそうです)。
明太子やたらこは半生でも大丈夫なので、お好みの仕上がりに焼き時間を調整してください。
冷めてしまったら、そのまま食べてもおいしいですが、少しトースターで温めるとサクサク感が復活します。
コツ・ポイント
時間がないときでも作れる一品が今回の春巻きです。作ってもらえたらうれしいです。 今日もみなさまが元気で笑顔で過ごされますように♡
レシピ考案:ひこまる
※上記記事は(株)主婦の友社の「暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています。

