ほっと、人、あんしん。京葉ガス

ともに With you 千葉

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もうニオわせないっ!ニオイ対策に特化した洗濯研究まとめ☆

家族が増えると何故か倍々で増えていく洗濯物。

泥汚れ、皮脂汚れ、黒ずみ、黄ばみ…洗濯の悩みはいろいろあれど、私が匂いフェチだからなのか(笑)、やはり一番気になるのはニオイ!

男脂臭、汗臭、何と言っても生乾き臭…(>_<)

ニオイはイヤ!でも強い香りも苦手なため、香りでごまかさず、できるだけニオイの元を抑えたい。

思い起こせば子供の頃、洗濯物が臭う、という記憶はなかったように思うのです。

昭和の時代、節水も時短も何のその…で洗っていたのだと思いますが、風合いが変わるまで使い古したタオルでも、真っ白だった記憶があります。

この記憶を辿ったり、お友だちに教えてもらったり、方々から仕入れた情報を実践して、これ!と思った方法を集めてみました(^_^)

ちなみに、“泥の中で転がったの?” “服着たまま泳いだの?”というくらい洋服を汚してくる我が家において、汚れ落ちとニオイ対策に特化した洗濯研究(?)ですので、全ての方にベストな方法ではないと思います。

また、節水や時短という時代の流れに逆行する部分もありますので、参考までにご覧になっていただけると幸いです(>人<)

 

そもそも…

ニオイの原因はと言えば、やっぱり雑菌!

洗濯物の汚れや水分で、菌やカビが増えてしまうからなんだそうです。

夏の気になる汗も、最初はニオイがしないのに、時間が経つと菌が繁殖してイヤ~なニオイに!

つまりニオイを抑えるには、菌の繁殖を抑えることが大切ということだそうです。

 

洗濯機

洗濯機は大きく分けて縦型とドラム式がありますが、電気屋さんの説明では、やはり縦型の方が洗浄力は高いそうです。

我が家のように、汚したい放題な子供がいる家では縦型がオススメ!と言われました。(一度に洗える容量が大きいのもオススメポイントだそうです。)

反対にドラム式は少量の水で洗うことができ、節水&時短になるそう。

あまり汚さない大人だけの世帯では、ドラム式がオススメだそうです(^_^)

そして、いずれにしても大切なのは、洗濯する洗濯機が清潔であること!

洗濯機はジメジメしていて、カビや雑菌が繁殖しやすい状態にあります。

せっかくキレイに洗濯しても、洗濯物にこの菌が移ってしまっては元も子もない…(>_<)

定期的に洗濯槽クリーナーなどを使って清潔を保つことが大切。

また、洗濯機を使わないときは、蓋を開けておいた方が乾燥しやすく、菌が繁殖しづらくなるそうです。

 

洗濯物①

菌を繁殖させないためには、汚れ物はできるだけ早く洗うことです。

ですが、天気が悪かったり、量が少なかったり、反対に量が多すぎて洗いきれなかったり(うちはこれです…)、すぐに洗えないこともありますよね(>_<)

洗濯カゴの中での菌の繁殖を抑えるためにも、濡れたものを入れないこと!

湿ったタオルなどは、すぐに洗えないときも一旦干して乾かしておくだけでも、随分違います。

 

洗濯物②

洗濯物をあまり詰め込みすぎると、当然ながら汚れ落ちが悪くなってしまいます。

毎日洗濯していても間に合わないわが家では、ついつい詰め込みたくなっちゃうんですが、ぐっと堪えて、優先順位をつけて洗ってます(>_<)

 

洗濯洗剤

液体洗剤、濃縮洗剤、ジェルボール、粉末洗剤、漂白剤入り…

洗濯洗剤は各メーカーから多種販売されていて、香りや用途などで、お好きなものがあると思います。

では、ニオイや汚れに効果的なのは…?

これはズバリ粉末洗剤だそう!

粉末洗剤は弱アルカリ性で、酸性のタンパク汚れや皮脂汚れと相性がよく、洗浄力が高いため、ニオイにも効果的♡

ただし、すすぎは2回行わなければいけないことと、洗濯表示に“中性”と書かれている衣料品には使えないというネックがあります。

また、最近の粉末洗剤は溶けやすく改良されているものの、液体洗剤等に比べると、冷たい水ではやや溶けにくいことも。

液体洗剤やジェルボールは、粉末洗剤に比べると洗浄力はやや弱めですが、すすぎ1回で時短になること、“中性”表示があるものにも使いやすいというメリットがあります。

ジェルボールは計量せずに使えて手軽!というのも使いやすい点だと思います。

普段の洗濯には液体洗剤やジェルボールを使用し、汚れが酷いものやきっちりニオイ対策したいものには粉末洗剤を使う、という方法も。

いずれも酸素系漂白剤を一緒に使うと、より除菌効果が期待できます♪

私は、長年、液体洗剤派だったんですが、これを聞いて粉末洗剤派に寝返りました(*^^*)

 

お湯を使うと◎

皮脂汚れは人間の体温と同じ40℃前後のお湯で洗うと、汚れ落ちがいいとのこと!

お風呂の残り湯とも相性がいいそうです(^_^)

子供の頃は、洗濯の度に、桶にお湯を汲んで洗濯機に移していたことを思い出しました(またまた昭和な記憶(笑))。

“面倒だなぁ…”って思っていたけど、そのおかげで洗濯物がにおわなかったのかなぁ、と今になって思います(^_^;)

 

柔軟剤♡

柔軟剤は繊維を軟らかくして乾きを早くしてくれたり、抗菌作用でニオイを予防してくれたりするので、ニオイ対策には効果的です♡

ただし、量が多すぎてしまうと、吸水性がかえって悪くなってしまうこともあるので、適量で。

わが家では、好みの香りの柔軟剤3~4種を詰め替える度に交換して使用しています。

その度に香りが新しく感じられるし、いつもどれかは安売りをしているので、その時お安いものを購入できるし…(*^_^*)

 

すすぎは2回

粉末洗剤を使用するときは、すすぎは2回!

液体洗剤やジェルボールは、時短洗濯の時はすすぎ1回も可能ですが、汚れモノ洗濯やニオイ対策にはやっぱりすすぎ2回がオススメです。

ちなみに、すすぎの時にはお風呂の残り湯は使わない方がベターです!

 

脱水も2回

全自動で洗濯を終えたら、最後に脱水をもう1回!

乾きがぐーんと早くなり、ニオイが抑えられます!もちろん時短にも♡

ただし、シワや型崩れが気になるシャツなどは、先に取り出すのがオススメです。(主人のシャツはニオイ重視で脱水2回です(笑))

タオルなど、そのまま干してしまうとやはりゴワゴワ感が出やすくなってしまいますので、こちらもお試しください。

 

干す

干すときにはいかに早く乾かすかが、ニオイとの戦い(^o^)/

天気のよい、カラッとした日に干すのはもちろんベストですが、なかなか難しい場合も。

干すときには、
・洗濯物同士の間隔をあけて、風通しをよくする。
・ポケットが付いているパンツなどは裏返して干し、表面積を大きくする。
・部屋干しの場合も扇風機などで風を当てる。
などなどがポイントです。

 

※上記記事は(株)主婦の友社の『暮らしニスタ」会員による投稿を編集掲載しています